空想と、好きなものを語る割とどうでもいいブログ。
思いつきで描いた何の意味もない落書きに
即席でストーリーを展開させてみるという試みです。
では、どうぞ。↓
『土砂降りある日』
窓から外の彼をのぞくその男はガラス細工の耳飾りを光らせながら彼に尋ねた。
外に立ち尽くしている彼の顔はどこか悲しげで、まるで涙を雨で隠しているようにも見えた。
その男はずぶ濡れの彼を気遣ってか家に誘った。
「そんなところにいると風邪引くぞ。入るか?」
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