2016年3月17日木曜日

こんなアニメいかが?


佳孟はほとんどアニメを見ません。

しかしながらアニメと言っても色んなアニメがあります。

今回はある意味、知名度が低くて内容も薄っぺらなあるアニメを紹介しようと思います。

それがこの『十二戦支 爆烈エトレンジャー』

まずはどんなアニメなのか、簡単に説明しますと、

【十二支をモチーフにした12人の主人公達が、改変された童話や物語を正しい姿に戻していく。】

という物語。ちょっとこれだけじゃ意味がわからないのでウィキペディアから記事を抜粋すると、

『十二戦支 爆烈エトレンジャー』(じゅうにせんし ばくれつエトレンジャー)は1995年4月7日から1996年1月26日までNHK衛星第2テレビジョンで放送された池田仁男原作のテレビアニメ。全39話。

 物語の舞台は、ムーゲンというさまざまな動物の精霊達(第一話では「妖精」と称呼)が平和に暮らす異次元の国。人間が作った様々な物語の世界「ノベルワールド(昔話・おとぎ話)」で構成された果てしなく天空に続くノベルポールを存在の柱とする国である。 ところがムーゲンの真下、深海の闇の中にある妖魔城に潜む邪霊王・ニャンマーが、ノベルワールドの破壊を企み、邪霊モンスター達を次々と送り込んで来た。このままではノベルワールドが破壊され、ムーゲンは崩壊してしまう。オーラ姫は、ムーゲンの守護神・「エトレンジャー」を招集、「エトレンジャー」は時空間転移マシーン・キリンダーに乗ってノベルワールドに向かう。邪霊モンスターは侵入したノベルワールドの人物になりすまし、その世界観を狂わせ物語の進行を妨害することによって破壊しようとする。 エトレンジャーは2日以内にノベルワールドに潜む邪霊モンスターを見つけ出し「浄化」しなくてはならない。はたして、エトレンジャーはノベルワールドとムーゲンを救えるのだろうか!そして、邪霊王・ニャンマーの正体は…!?

…といった内容。キャラクターとかどんな話があるのかは置いといて、このアニメの全体的な感じは最初ギャグ路線で始まったものがどんどん話が進んでいくにつれてシリアスな方向に向かっていく感じです。

実を言うとこのアニメ、TVで放送されて以降、VHSやDVD化が一切されていないんです。
何か裁判沙汰が起きてしまったからといわれているんですが、そのへんの真偽は不明です。

現在はYouTubeやニコニコ動画等の動画サイトにアップされている動画を視聴するしか方法がありませんが、削除されるのは時間の問題かもしれません。

ちなみに最終回のサブタイトルは「いつだってキミに会える」 …その「いつだって」は本当に「いつだって」なんだろうか…


なんやかんや言って、僕はこのアニメが好きです。リアルタイムで見たのではなく、動画サイトのものを見ただけですが。

12人という多すぎるメインキャラクター達の個性も際立っているし、話の内容も凝っていてすごく面白いです。(特に動物をモチーフにしたキャラが好きなのも理由の一つなんですが。)

たまにはこういったマイナーなアニメを見るのもいいかも?

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