2024年3月19日火曜日

僕がケモナーだった頃の話


 察している方もいるかもしれませんが、僕は元ケモナーです。


ケモナーって何?って方に簡単に説明すると、ケモナーとは獣人と呼ばれる動物型のキャラクターを好む傾向にある人のことをそう言うそうです。


僕を確実にケモナーにしたのは、中学生時代に偶然見つけた「スターフォックスアドベンチャー」というテレビゲームで、この中に登場するヒロインに一目ぼれしたのがきっかけだったような気がします。


それから、スターフォックスにはまり、その拍子で獣人好きになったと思います。


それからインターネットが普通に使えるようになってから、いろんなケモナーの方のホームページを見るのが楽しみになりました。


 そこで、僕のハートを射止めたのが現在海外でオープンシェアワールドになっている

「Vilous」というサイトでした。そのサイトで登場する「サーガル族」という架空の生物の獣人にドはまりしてしまいました。

 そしてアニメでは「十二戦支・爆裂エトレンジャー」という十二支の動物をモチーフにしたキャラクターが登場するアニメに興味を惹かれました。


 pixivを始めた最初の頃は、獣人を描いていました。

中でもケモナー全盛期だったのは、創作エジプト神話を作っていた頃でした。

エジプト神話はケモナーに圧倒的な支持を持つ神話です。

なぜならジャッカルの頭をしたアヌビス神、猫の頭をした女神のバステト神など、獣人と呼ばれる神様が多数登場することで有名だからです。


 こんな風に、僕はケモナーとして獣人を描いていたんですが、次第に描くキャラクターに獣人の要素がなくなり、いつの間にかケモナーではなくなっていました。


 現在は、よくわからないクリーチャーを描いているんですが、人外という観点から見ると、どうやらこれはケモナーだった頃の名残りなのかなと思うんですよ。

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