2024年2月29日木曜日

僕の持っている障害について


 PixivとX(旧twitter)のプロフィールには書いていますが、

僕は自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)という発達障害の一種を患ってます。


 僕が小学校5年生くらいの頃に、両親がどうも僕の様子がおかしいので、心療内科で診察してみた結果、アスペルガー症候群であると診断されました。


 確かに今思い返すと、他の同級生とは違っていたような違和感はありました。

小学校から高校までの学校生活は正直まともに過ごせたもんではありませんでした。

学校では何度もパニックや癇癪を繰り返していていました。

友達は少しはいたような気がしますが、ほとんど一人で過ごす時間の方が多かったような気がします。


 アスペルガー症候群の特徴として人付き合いやコミュニケーションが苦手という症状がありますが、僕もそうでした。


 学校では人間関係がうまくいかなかったこともあります。


 社会人になって最初のうちは、仕事がうまくいかず何度も転職をしていました。今はどうなのかというと、全く問題なく仕事はできています。


 ネット上でもやはり人間関係はうまくいかず、何度も縁を切られました。

 今はなるべく人と関わらないようにしていますが、特にそれは苦ではなくむしろ心地よいくらいです。


 数多くの発明をしたエジソンや、相対性理論を考え出したアインシュタインも発達障害だったといわれていますが、当時は発達障害という概念が無かったので、あくまでそうだったんじゃないのかという考察にすぎません。そもそも、発達障害をもっているからといって、発達障害を持つ人全員がエジソンやアインシュタインのような偉業を成し遂げられるわけでは無いのも悲しきかな事実です。


 うまく生きることは難しいことです。特に僕みたいな発達障害を持っている人は。

でも、不器用でもいいから一生懸命生きているんです。みんな。

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