「学校で勉強したことが、大人になって役に立ったのか?」
という疑問は、学校に通っていた誰しもが持っているはず。
特に、数学。関数や微分積分が将来役に立つのかどうかははっきり言ってわからない。
(その道を究めようとする人には重要かもしれないが。)
しかし、学校生活を卒業してからその学びの意味が今やっとわかりました。
学校で勉強するのは、想像力を鍛えるための、頭のトレーニングだということです。
算数や数学は自分の頭で考えて自分の頭で理解する、想像力が必要とされる絶好の訓練だと最近気づきました。
もちろん、数学に限らず、現代文や世界史も想像力を鍛えるのにはもってこいのトレーニングです。そう、学校の勉強は決して無駄なものではないんです。
僕が絵を描くのに必要としている直感と想像力のうち、想像力は算数や数学で培ったものだということにしています。アートも数学も一緒です、想像力が重要なんです。
Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world.
空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。
- Albert Einstein(アインシュタイン) -
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