弦楽器で一番ポピュラーなのはギターだろう。
様々な音楽のジャンルで必ずと言っていいほどギターが使われている。
クラシックギターと呼ばれるものから、エレキと呼ばれるエレキギターなど、
種類も様々なものがある。
そんなギターはいつ、どこで現れたのだろうか。
ギターの原型といわれている楽器は中世ヨーロッパには存在していたと言われているが、
現存する楽器がほとんど無く、文献に描かれた絵だけが手がかりになっている。
明確にギターと呼ばれる楽器が現れたのは、ルネッサンス期である。
しかし、当時はリュートと呼ばれる弦楽器が主流で、ギターはどっちかっていうとマイナーな存在だったらしい。
バロック時代には10弦5コースのギターが現れ、それから長い年月を経て、今の6弦6コースの一般的なギターが登場した。
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