スポーツやゲームにおいて、勝ち負けはなくてはならないもの。
それぞれが勝利のために努力し、本番で出せるすべての力を出し切って勝利し、その喜びをオーディエンスと共に分かち合う。それはとてもいいことだと思います。
でも、勝敗を決めなくてもいいことに勝ち負けを決めてしまっている人もいるような気がします。
よく人生の勝ち組だとか負け組だとか言ってる人もいますが、それに僕は最近疑問を抱いています。
仮に、人生に勝敗があったとしても、それで負けていることが事実だったとしても、それって不幸なことかというと、決してそうとは限らないと言うことに気がついたんです。
この記事のタイトルのHappy loser(幸せな負け組)とはつい最近思いついた言葉です。
学歴が低くても、収入が少なくても、考え方次第で幸せに思えることはきっとあります。
いや、むしろ、敗北を経験してないと小さな幸せを見失ってしまいます。
勝たなくても、負けっぱなしでも、ほんのちょっとした幸せに、とても嬉しい気持ちが湧き上がってくるような心を持つべきなんだと思うんですよね。
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