僕は性格上、冗談を鵜呑みにしてしまう悪い癖があります。
最近はだいぶ疑うことも学びましたが、子供の頃はとにかくしょうもないことを信じてしまっていた事があります。
その中でも一番印象に残っている出来事が「龍の存在」でした。
小学5年生くらいでしょうかね。クラスメートの女子が僕に「ドラゴンって実在するんだよ」という冗談を結構マジで信じてしまったんです。
またその冗談が見事に巧妙で僕が「見たことないんだけど。」って言ったらその女子が「良い人にしか見えないんだよ。」と答えたり、その女子たちの仲間もこぞって「ドラゴンは存在する」と言ってたので、見事に信じ切ってしまいました。
今思えば、あの時は見事にからかわれたもんだといい思い出になってますが、
同時にこの出来事は僕の想像力を豊かにするいい経験になりました。
今は、てっきりドラゴンなんていないと思ってますが、この出来事を基礎にして創作活動をしています。
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