2022年12月15日木曜日

フロッピーディスクの思い出

 

最近はUSBメモリやSDカードの普及で、フロッピーディスクを見かけることはなくなった。

多分、ここ近年の20代の世代はフロッピーディスクなんて知らない人が多いんじゃないのだろうか。

佳孟はどうなのかというと、実は幼稚園くらいからフロッピーディスクの存在は知っていた。

当時、おそらく父親が仕事目的で使っていたPCにはフロッピーディスクのドライブがついていた。

幼少期の佳孟はこのPCでフロッピーディスクに記録されたゲームで遊ぶのが楽しみだった。

当然ながら当時はウィンドウズなんてものは普及していなかった。

一番フロッピーディスクのお世話になったのは、小学生時代にエレクトーンを習っていた頃だ。

今はもう無いが、家には練習用のエレクトーンがあり、それはフロッピーディスクを挿入できるようになっていた。

フロッピーディスクに記録された音楽データを再生して、それで演奏ができた。


しばらく時が経って高校生時代、この時図書室の掃除を任されていたのだが、

図書室の隣りにある、書庫みたいな場所で、古いタイプのおそらく未使用のフロッピーディスク を見つけたことがある。


今思うと、フロッピーディスクって画期的なアイテムだったんだなと思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿