以前記事で紹介した作業所でのトイレ掃除だが、
11月半ばからトイレ掃除の役割から外され、代わりに新しい作業を任されるようになった。
それは自動車の小さな部品を組み立てる作業なのだが、
電線をゴム製の部品に通していくだけの簡単な作業なのである。
まず、僕が片方に配線を通したら、次に年上の作業者さんがもう片方の配線を通す。
これの繰り返しである。
非常に簡単で単純な作業なのだが、ここで一つ大切なことに気が付いた。
トイレ掃除の時もそうだったが、決して一人だけで行う作業ではないのだ。
皆で協力して成り立っている作業だと気が付いたのだ。
この先の将来、就職したら必ず誰かと協力して仕事をしていくことになるだろう。
作業所では「協力して作業を進める」ということを学んでいこうと思った。
以上、佳孟でした。
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